France Day8
Day8
朝からパン屋を二軒巡り、リュクサンブール公園で食べました。プレーンのミニバゲットがそのまま食べれるほど美味しい!コーヒーを出しているところは多いけど、そういえばフランスは豆の種類が豊富な店は盛んなのでしょうか。気になるところです。
パリ1の規模をもつワインショップLAVINIAは広い地下一面にワインが広がります。やはり国内のものがメインで、海外産のワインはそこまで大きな店でなくても置いてあるような本数でした。ジュラの黄色ワインが気になっていますがここにも一本しかありませんでした。国内でもマイナーなワインのようです。ジェロボーム以上のサイズのボトルが普通に販売されていることが印象的でした。
歩いて街を散策していると、テラス付きで看板も目立たせてある大通り沿いの店とは一線を画した雰囲気のカフェがあり、入ってみることに。藁のロッキンチェアと、ワイングラスのようにステムの付いたグラスに入ったモカチーノ。コーヒー豆の種類や抽出の仕方も様々で、朝の疑問がすぐに解決されたのはラッキーでした。 夕飯には「ビールと料理のマリアージュ」をコンセプトにしたお店へ。20種のドラフトビールと数百種の瓶ビールがあるだけでも圧巻でしたが、7種だけに絞られた料理メニューの下にはそれぞれ合わせて飲むのにオススメのビールが記されていました。料理もビールを進ませるためのアテ、というレベルではなく、炭火焼の熟成肉や、付け合せの薄切りアスパラと薄切りのリンゴなど、料理だけでも楽しめ、またそれに合わせて頼んだオススメビールが最高に合う!ビールへの愛情とこだわりを感じたいいお店でした。

夕飯後はワインバーへ。コの字のカウンターに陽気なおっちゃん。調理場は奥にあるようで、カウンターは小皿用のショーケースがある他は飲み物専用のスペースになっているようです。赤白各3種にロゼ1種であること、グラスの値段も安価で、料理がある以外はラフカディオに近いスタイルの店であるように感じました。