France Day14

14日目は朝からPierre Gimonnet , Charles Heidsieck , Maillyのヴィンテージアトリエに参加してきました。日本語の通訳付きだったので、とても勉強になりました。

基本 的に説明されるのは、作られたヴィンテージのテロワールや、味の表現などでした。

Pierre Gimonnetはシャルドネのみの完全Blanc de Blancs。chouilly、cramant、ogerなどのグランクリュの畑と、1er Cruの畑をブレンドして作るのですが、ここは特に酸の強いシャルドネなので必ずマロラクティック発酵をさせるそうです。

なるほど、こうやって生産者は味に違いや特徴を出して行くのか!と勉強になります!!それからここのシャンパンはミネラル感を大事にしていてるそうです。最近ワイン界では“ミネラルとはなんぞや”とよく物議をかもすのですが、ここの生産者はそれを追究するために石を舐め?食べ?たそうです!さすがですね!口にした結果、彼にとってのミネラルとはchouilly、cramant、ogerなどの大地の味、石灰質の土の味と説明してくれました。



このヴィンテージアトリエの会には日本語通訳付きということで20人弱の日本人が来ていました。プロ向けなので、皆さんワイン関係者だったのですが、そんな彼らを1番ざわめかせたものがありました。Charles HeidsieckのCharlie Brut 1982のMagnum!! 私は勉強不足であまり価値を知らなかったので、とりあえず皆さんの反応に乗っかってみたのですが、やはり最高に美味しかったです。オールドビンテージらしい濃い色にものすごいボディーを感じました。おそらく二度と口にすることはできないでしょう。 ヴィンテージアトリエを後にして、シャンパーニュでもっとも楽しみにしていたPol Rogerのビジット。 Pol RogerはエペルネのAvenue de Champagneに面しています。ここを通るのを楽しみにしていました。名だたるブランドのメゾンがこれでもかというくらい並んでおり、道に犬のフンが多いフランスの道でも下を見て歩けませんでした笑 Pol Rogerに着いて、まず最初に醸造所を案内してもらいました。中に入るとほんのりシャンパンの匂いがしました。ここではブドウ本来の味をそのまま残すために発酵熟成は完全にステンレスタンクを使うそうです。この話、どこかでも聞きました。シャンパンに関しては、樽熟成にはこだわらないというか、むしろブドウの良さを大事にしているのだと改めて感じました。


醸造所の次はCaveです!なんと地下に約7キロにもなる蔵があるのです。案内の方が「ちゃんと僕についてきてね〜迷子になっちゃうよ〜」と。確かにシャレにならないくらいの広さがあり、また暗くて迷宮のようでした。 そして、ここで奇跡的にルミアージュを行っているところを見学することができました!専門の職人さんがリズムよく瓶を回す姿に感動しました!ポルロジェはなんと全てこの職人さんたちの手作業だそうです!動画も撮ったのでお会いした時にぜひ見てください。そして、ルミアージュされた瓶の口元を見ると、砂糖と酵母が見事に下に落ちているのが確認できます。

Caveを出た後はシャンパーニュ製造の最終段階である、デゴルジュマンとティラージュの部屋を見学しました。通常のボトルは機械でデゴルジュマンされるのですが、それ以外のサイズのものは手作業で行なわれます。圧がかかっていて勢いよく噴射するので、技術の必要な作業だと思いました。 そして、もう一つ手作業の工程があります。特別なボトルはなんとラベリングも全て手作業なのですこちらもちょうど作業中でひとつひとつ丁寧にシワを伸ばし、角度を確認してピシャリ貼っていました。笑顔の素敵な女性がふたりされていました。ここで、案内の方とちょっとした雑談をしていました。(フランス語ですが、なんとなく伝わりました笑)どうやらいつもとは違う案内の方のスーツ姿に違和感を感じたのか、なにやら笑い合っていました。ただ、このような家族感のある雰囲気がすごくいいなと思いました。 その後も働いてる方と顔を合わせるたびに笑顔を交わす。これだけのブランドで大きい会社は素敵ですよね。



そして、待っていました!!テイスティングタイム。また別の建物へ移動すると、表のエントランスに日本の国旗を掲げてくれていました。なんというウェルカム感。今回私たちが来るために出してくれているそうです。素敵なお庭を案内してもらった後、いよいよです。ラフカディオでReserveを扱っていることを伝えたところ、なんと別の3種類を出してくれました! まず、ポルロジェのDaugheterのBlanc de Blancs、今度はSisterのロゼ、そして最後はBig Brotherのwingston Churchill? ヒストリー、製造工程を聞いた後に飲むと一際美味しいです!特にお気に入りはBig Brotherです!こちらも帰国後仕入れます!そして、ストーリーとともにみなさんに楽しんでいただこうと思います。 帰り際にまさかのギフトまで頂いてしまうなんて思いもしませんでした!しかも、それぞれです。私にはミラー、ミシェルにはカフスを!とペンと、まさかのミレジメ2008!!

I love POL ROGER! 最高の経験ができました。 夜は日本人の知り合いの方が開いてくださった食事会に参加しました。ほとんどがワイン関係者でまた縁が広まりました!中には宮崎の都農ワインの醸造責任者の方が来ており、久々に聞く九州の訛りに癒されたところでした笑 と少し長くなってしまいましたが、とっっっっても濃い1日でした。


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